案件を出しに某金融機関を訪問しました


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最近の融資情勢でも、積極的に取り組んでいるという噂を耳にするこの金融機関

初めて取引をします

金利は2%台と低いです。

物件評価の見方はいくつかあるようですが、そんな中で初めて聞いたのが、賃料の100ヶ月計算というのがあります。

これは融資額が、『月の家賃×100ヶ月』をクリアしてるのかどうか

例えば、月50万円の家賃が入ってくるのなら、
50万×100=5000万です。
それ以内の融資ならクリアできると言う事ですね


山内『投資家さんの年収規定や既存借り入れはどう見ますか?』

銀行マン『それは特に関係ないですね』

山内『関係ない?普通なら年収500万超えていないと融資できないとかっていう規定が多いですが・・・』

銀行マン『年収規定というしばりもないですし、既存の借り入れも関係ありません』

山内『ではどのようにして見ますか?』

銀行マン『その物件の収益力です。もちろん住宅ローンについては返済比率で計算しますが、アパートローンは、そもそも入居者が返済してくれるという考え方ですから、投資家さんの年収よりも、どのくらい家賃が見込める物件かというのが当行の審査では非常に大切です』

なかなか素敵な答えです

もちろん信用という意味では年収や属性も大事かもしれませんが、もっとこういう考え方を持った銀行が増えて欲しいなと・・・。


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