あ〜やっぱりね!
最近、facebookでポツポツ見かけてましたので、気になって覗いてみると・・・
→要注意!「頭金ゼロでサラリーマン大家さん」のカラクリ
ご興味ある方は読んでもらえればいいかと思いますが、驚くことはない僕らがこれまでず〜っと言い続けてきたことです。
ここにも書かれているとおり、「地方の古い物件は床面積も都市部の同じ値段の物件と比べてずっと広く、修繕・維持費が非常に高くつく。そのため、実質的な利回りはさらに低くなるのが一般的だ。」
ちょうど僕の先週のセミナーでも同じことをお伝えした通り、これって買ってから気づくことなんです。
先日個別相談に来た地方物件を持っているオーナーさんも全く同じことを言っていましたが、
「表面利回りが高いように見えても、修繕コスト等で想定していたCFなんて残らなくなるのですね。」
さらに大規模修繕が必要になれば?木造と違いRCやS造だとかなり高額です。エレベーター交換なんてことになれば・・・。
冷静になって考えてみればわかることなのですが、そんな簡単に不動産投資で運用ができるのであれば、表面利回りだって本来はもっと低くなりますよ。
「利回りが高い=リスクが高い」これって不動産投資に関わらず投資の常識です。
リーマン後に安くで物件を買えた人は、仮に運用がうまくいってなくても、今のタイミングで売却すれば儲かる可能性はありますが、これからはそういうわけにもいかないでしょう。
地方物件がなんでも駄目だなんて思っていませんが、くれぐれもいい話には気を付けていただきたいのです。
そんな話は、「投資」ではなく「ギャンブル」だということ。
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