かれこれ10年前くらいから、コツコツと収益物件を買い足してきました。
自身の資産形成をするには、不動産が一番と思い時間をかけてやってきたわけです。
そして、ブログでも書いたように、この情勢でも新たに買い足しました。
もちろん過去に購入した物件と比較すれば利回りは下がっていますが、それでも現金を寝かしているよりは全然いいと思うのです。
先日の夜にATMでお金を引き出すと・・・
げっ!手数料216円
今の預金で216円を稼ごうと思えば何年かかると思っているよ・・・。
こうして資産が目減りしているのです。
融資環境もこれまでと全く違い緩和の方向、フルローンやオーバーローンだってできるのです。
(もちろんそこにはリスクもあるので要検討)
また、区分を1室買ったところで年間のキャッシュフローなんて大したことありませんが、いつもお話しているとおり、ローンの支払いは元金と利息です。
融資1000万 金利2.5% 期間30年であれば、年間返済額は47万円。内訳は元金23万 利息24万。
物件の価値が変わらなければ10年間で230万の資産が増えているのです。
仮に10年後に情勢が悪く価格が下がっているのであれば?その時は保有すればいいだけ。
市況は上下を繰り返しており、悪けりゃ売らなきゃいいのです。
ただし問題としては、情勢の悪い時に持ってられないような物件は買ったらダメだという事。そこの選別はしっかりやらないとですね。
やっぱりこの世の中、貸す側ではなく、借りる側にまわらないとダメだと思うのです。
投資をするリスクよりもしないリスクの方が断然高いとつくづく感じる今日この頃。
今後も買い足していきますよ。
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