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ある静岡のオーナーさんにこれまで東京や川崎で3棟ほど購入頂いたのですが、融資は地元の銀行さんを利用しています。

首都圏の投資家さんがその銀行を使うよりも、さすが地元ということで金利の優遇幅がかなり大きいのです。

やはり地元の銀行を使って東京の物件を買うというのが理想的ではあります。

基本的に地銀は支店が管理できる地域ということで融資エリアが決まっているのですが、東京に進出している支店がある銀行であれば、またそのチャンスは広がるわけです。

そう考えると居住地によってできる不動産投資というのは大きく異なってきます。

僕の住む横浜は、あの「青い銀行」ですが、これがまた渋い。この情勢にも関わらず正直全然メリットがありません。(うちのオーナーさんからも評判が悪い・・・)

それに比べれば静岡のオーナーさんが少々羨ましかったりするのです。

ただ地元の銀行さんは地元の物件を紹介してきますので、少々面倒くさいところもあるようで・・・。

今回のオーナーさんのこれからのスタンスとしては、首都圏の区分を現金で購入し投資リスクを下げていくという方針。

にも関わらず、「沼津で1億超えるRCを勧めてきた・・・」とオーナーさんが呆れてました。

「これまで一緒に進めてきた資産形成の邪魔をしないで頂きたい!」ま、こちらからすればそんな気持ちです。

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