投資物件の有り無しなんてわからない!
これって普通のこと。
私たちは現場で働いているからこそ、賃貸管理をしているからこそ見えてくるものが多くあるだけで、不動産投資は決してそんな簡単な話しじゃないのです。
レバレッジが効けばいいとか、キャッシュフローが多く残ればいいとか、それだけで優良物件だなんて言えません。
レバレッジが効いているという事は、そこには借り入れのリスクがあり、キャッシュフローが多く残るという裏には、そこには大きな空室リスクが隠れているのかもしれません。
逆に言うと、その方の方向性次第ではレバレッジなんて効いてなくてもいいし、今のキャッシュフローより将来(定年後とか)のキャッシュフローを重視したほうが良いという場合もよくあります。
なぜ不動産投資をするのか、不動産投資に何を求めているのか。
そもそもする必要のない、リスクを背負う必要のない投資へと踏み出す方が多いように思います。
その物件が将来、債務超過とならず本当に売却できるのか。
これから加速する2極化について冷静に考えないといけません。
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