朝から管理しているアパートの境界立ち合い。オーナーさんが関西のため代理人としてです。
どうやら隣地が相続らしく、土地家屋調査士から依頼がありました。
終わってからは少し時間があったので、周辺の管理物件を下見して昼から工務店を訪問。
今月完成予定のアパートが劣化等級(住宅性能評価)を取得しています。
某銀行では木造の耐用年数である22年が融資期間となりますが、この劣化等級2を取得すると30年まで延長することができます。
その証明として、劣化等級の書類提出が必要になるのですが、この用紙がとにかく多いのです。
一室あたり4枚、今回10世帯なので計40枚。さすがにメールで送ってもらうわけにもいかず・・・なんだかこのご時世とは逆行しているように思います。
それらを提出、確認してもらいやっと決済ができるという事です。
手間は多くなりますが、8年融資期間が延びるというのは収支上かなり違います。
もちろん融資期間を長く組むことが必ず正解かというとそんな事もなく、あえて22年で組むようにして将来のリスクを下げるというのも選択肢のひとつです。
1棟目からだと返済余力が落ちますのでなかなか厳しいかもしれませんが、規模が増えてくるとそのような進め方も重要です。
その辺は個別にご相談下さい。
今日から12月ですね。まずは来週の休みに健康診断へと行ってきます。
お酒はほどほどに。
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