シノケンの株価急落・・・


やっちゃいましたね。

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「かぼちゃの馬車みたいなシノケン二重契約書類」週刊新潮に掲載されていました。

シノケンの子会社(シノケンハーモニー)が物件売買の融資承認後、値下げの合意書を買主と交わし金融機関から不正に融資を引き出したとのことです。

例えば、銀行に対しては1億のアパートで契約したと見せかけて、融資上限である価格の9割の融資を受けたとします。

でも実際の物件価格は9000万であり、融資承認後に1000万値下げの合意書を交わせば、買主さんとしてはフルローンの融資が可能となるわけです。

もちろん値下げについて銀行に通知していれば問題ありませんが、そうでなければ詐欺罪です。

シノケンのCMで「土地がなくても、自己資金が少なくてもアパート経営はできる!」とありますが、裏にはそういうことがあったのね・・・?

この記事を見る限りは銀行を騙して融資を多く引っ張ったわけで、やっていることはスマートデイズやTATERUと変わらないのです。

今年に入ってスマートデイズの問題が出てから、他でも融資で蓋が開くと言いましたが、やはりそのとおりになりました。

まだまだ収まりそうにありません。

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