山内真也の不動産投資上京物語

30歳で大阪から単身上京! 笑いあり涙ありのちょっとええ話

2022年07月

あんな物件なんで買ったの?


「まるで牢獄ワンルーム・・・」

20220716牢獄ワンルーム


昨日アップしたYouTube、なかなかビックリされた方が多かったようです。

   

「引かないで下さいね」と事前に伝えておりましたが、まさかそこまでとは 笑。

そもそもなぜそんな物件を買ったのか?保有して8年、今感じることとは?
こんなことを解説しています。

YouTube動画はこちら、ぜひご視聴下さい。


一般的には長期譲渡になって売却を検討される方もいると思いますが、動画でお話ししているとおり私は当分この物件を売りません!

築年数が古いことから家賃は落ち切っていますし、エリアの希少性を見ても今後キャップレートが極端に上昇するとは考えづらいのです。

そう思うと価格は今後も維持していけるよな、が私の答え。特に出口を取る必要はないわけです。

ま、こればかりは先のことなので絶対はありませんが、こういう考えのもとこれまでやってきて、ある程度予想通りには来ています。

売却して儲けを確定するのは簡単、でも保有することでさらにIRRは上昇すると感じているのです。

事前に色々と勉強することは大事だとは思いますが、やってみて初めて分かることの方がきっと多いです。

もちろんリスクもありますので、無理をすることはないと思いますが、でもやっぱり不動産投資って面白い。

短期ではなく長期的にじっくりやっていきましょう〜。

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銀行マンとのディスカッションセミナーを開催します


   

ここ数年セミナーと言えば、YouTubeやZOOMでのオンラインが中心でしたが、そろそろ会場を借りて外部でのセミナーをやってみようと思います。

8月20日(土)大阪限定開催「銀行融資担当者登壇!最新融資事情と失敗しない不動産の見分け方」

なんと銀行マンをお呼びしてディスカッションセミナーを開催します。

第一部では、最前線に立つ某銀行の敏腕融資担当者と投資最前線にいる不動産コンサルタントによるパネルディスカッションセミナー

最新の融資条件や取り扱った案件、融資をした投資家属性について等々、聞いてみようと思います。

第二部では、実際の売り事例から銀行マンと不動産コンサルタントが収益物件をぶった斬る!失敗しない収益物件の見分け方とは

現在売りに出ている収益物件について銀行マンと不動産コンサルタントが投資の有り無しを評価します。

融資のしやすい物件とは?でもそれってそもそも儲かるの?各自の目線から収益物件をぶった斬ります。

オンラインではお伝えできない裏話など聞けること間違いなし、大変面白いセミナー企画となっています。

ぜひぜひこの機会にご参加ください。

皆さんと直接お会いできるのを楽しみにしています。

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利回りが下がり続けていますが、売却は今がチャンスです。


大変ご無沙汰しております。

   

最近はYouTubeメインになっており、ブログの更新が全くできておりませんでした。
(お陰様でYouTubeのチャンネル登録者数は1.5万人を超えております)

コロナ禍でも日々忙しく、元気に過ごしています。

収益物件の方はと言うと、不動産価格や建築費の高騰で利回りが下がり続けています。

東京の新築アパートは表面利回り5%台、横浜で6%、その他、利回りが高い物件は駅が遠いや企画が悪い(戸あたりが狭い)等、到底お勧めすることができません。

「首都圏は利回りが低いので関西の方ってどうなんでしょうか?」とご質問を頂くこともありますが、例えば大阪の場合、横浜と変わらず新築アパートで表面利回り6%ほど。

更に賃貸募集をすると新築でも必ず広告料は200%、退去すれば部屋が広い分、原状回復工事も余分にかかり、実質の利回りで言うと大阪の方が低いんです・・・悩ましい。

ただし、こういう時にチャンスなのはやはり売却。

まずは周辺の売り事例や成約事例から査定を行いますが、1億くらいで売れるかなと思っていたものが、1.2億で買い付けが入った!なんてことがあったりします。

建築費の高騰で新築物件が高くなれば、それにつられて中古も値上がっている印象。

売って残った現金をどう運用するのかという問題もありますので、キャピタルが取れるからと言って急いで売る必要はないと思いますが、そもそも運用のあまりうまく行ってない、今後リスクの高い物件であればこのタイミングでの売却はかなりチャンスです。

相談頂ければ私の方で「保有すべきか」「今売るべきか」を見ますのでお気軽にご相談ください。

まぁ当分はこんな感じでしょうか、この情勢でも良い物件があれば買ってもらってもいいとは思いますが、くれぐれも気を付けて頂きたいのは、利回りが取れなくなると売りに出る新築アパートエリアが広がるということ。

要は売主業者として、例えば「表面利回りで最低7%取れないと買い手が見つからないだろう」ということで、そこから逆算して土地を探すようになるのです。

すると私が絶対にお勧めしないようなエリアでの売り物件が増えてくるのです。

しかし素人の方が見て、空室率を5%くらいで計算するとやけにシミュレーションが良く見えて、これなら儲かる!っと魅力的な物件に映ります。

もちろん投資はリスクとリターンなので、それでうまく運用できれば儲かる可能性もあるでしょう。
でも実際にはそんなに甘くないということを知っておいてほしいのです。

私たちもぶれずに取り組んで行かないといけません。

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Profile
   山内 真也

23歳の時に大阪の売買専門仲介会社へ入社。戸建・マンション等の居住用売買仲介を全般的に手がけながら、不動産実務を習得。当時、某有名フランチャイズ加盟店で「関西圏優秀賞」「媒介報酬総額トップ10入賞」など数々の表彰を受ける。

不動産投資のノウハウを身につけるべく、30歳で単身上京 不動産投資から法律問題、相続対策、建築コンサルや、不動産業者向けの経営コンサル、システム開発にも定評のあるCFネッツに入社。
現在、全国に不動産投資家を抱え、コンサルティングから収益物件の紹介・ファイナンスアレンジを手がけ、東京・大阪・名古屋・静岡を中心に個別相談をこなしながら全国でセミナー講師を務める。自身も東京・横浜に一棟アパート・区分マンションを所有するオーナーであり、個人投資家としての立場から親身になったアドバイスが定評である。また、保有資格は10を超え、建築士としての視点も持ち合わせる。

書籍「不動産投資の真実」「不動産投資プロの流儀」著者 DVD「数字でわかる!不動産投資の全構造」 DVD「ファイナンスから知る!今あなたができる不動産投資」発売中

[保有資格]
CCIM(米国認定商業不動産投資顧問資格)
CPM(米国公認不動産経営管理士)
2級建築士
不動産コンサルティング技能士
相続支援コンサルタント
宅地建物取引主任者
住宅ローンアドバイザー
普通損害保険資格者
住環境測定士補
ファイナンシャル・プランニング技能士
賃貸住宅査定主任者
生命保険募集人資格
小額短期募集人資格
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  • 投資家の利回りと2つの指標
  • 安全性を見極める3つの指標
  • 金融機関の求める利回りと指標
  • 自己資金の回収期間とその落とし穴
  • レバレッジのアメとムチ
  • 自己資金は繰り上げ返済か再投資か
  • キャップレートの考え方
  • モーゲージエクイティ分析とは
  • お金の時間的価値、期待利回りと割引率
  • IRRとNPVで見る投資物件広告の成功事例、失敗事例

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