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とにかくレバレッジを効かせたいのであれば、金利を意識するよりも融資期間が大切です。

これまで物件を買ってきた運用してきた方は、その意味がよく分かると思いますが、しかし、本当にレバレッジを効かした投資が正解かどうかは、一概には言えません。

目標とする不動産収入が高い方は、やはり極力レバレッジを効かした方がいいでしょうし、そうする事によって、毎月のキャッシュフローが多くなり、再投資する為のストックが増えるわけです。

しかし、先程の話しレバレッジは金利よりも期間が大きく関わるので、長期での借り入れ=元金の減りが遅く、結果将来リスクはどうしても高くなります。

そういった事を理解しつつ、今だけではなく、20年後30年後の自分の心と身体の体力を考えつつ、冷静に選択する事も重要かと思います。

ほとんどの都市銀行は物件の耐用年数を上限とした融資期間になりますので、最近私たちが利用する金融機関でも最長22年なんてことがよくあります。

そうなるとレバレッジはほとんど効きませんが、単純に約10年で残債の半分がなくなってるわけですので、こういった融資の取り組み方も個人的にはとても好きだったりします。

既にある程度の物件をお持ちで、キャッシュフローに余力のある方だとかなりの確率でこのケースをお勧めしています。

なんとなくレバレッジが効かないと損した気分になるかもしれませんが、元金の減りが早い分、将来売却した時には、運用中に我慢しただけのキャッシュフローが残るという事になります。

(もちろん売却時の価格が下がり過ぎてるとそういう訳にも行きませんが)

あとは、投資家皆さんの年齢次第でしょうか。

金融機関の目線として80歳完済を一つの目処にしているケースがありますので、高齢の方だと短期融資になりますが、仮に長期融資が組めたとしても30代の方と同じだけのリスクを背負うのはやっぱり不安かなと思ったりするのです。

あえて期間を短くして将来リスクを下げる事も大切な投資戦略と言えます。


頑張って更新しますので、今日も押してやって下さい。
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