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ここ最近仕入れをしていて、一棟アパートについては以前よりも大型の案件が増えているように感じます。

もちろん土地の値上がりもあるのですが、収支で考えた場合、戸数が多ければそれだけ運営費率が低くなり、結果実質の収入が高くなります。

6世帯のアパートと12世帯のアパートでは、倍になった分だけ運営費も倍になるかというとそうではなくて、家賃に対する運営費率は下がる計算になります。

なので、仮に表面利回りが同じでも、実質の収入(FCR)は規模が大きい方が高くなり、レバレッジが効きやすくなります。

もちろん価格も高くなるので、それだけ融資の問題や、また自己資金も多額になりますから、買える方は限られてきますが、以前のように6000万〜7000万くらいの案件というのは確実に減っています。

つい先日も銀行の融資担当者と話していて、現場の僕らと感じていることは全く同じでした。

そして、そう言ってるそばから、業者さんに相談を受けた水面下情報、全16世帯のアパート。価格は約15000万。

「山内君、この価格帯ってどう?」

「もちろん大丈夫です」

と言いつつも、理想は2棟に分けてやりたいんですよね。

物件を待って頂いている皆様、ご紹介できないのはそういう理由もあったりするのです。

今年に入り約3週間が過ぎて、何となく今年の動き、物件や融資について見えてきたものがありますので、またお伝えしていきたいと思います。

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