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「銀行に事前に融資相談する時って、物件も一緒に提出しないと見てもらえないんじゃないのですか!?」とは、お客さんからよく聞かれる話し。

確かにそれが通常の銀行対応ではあります。

結局、お客さん個人の属性と物件の評価を見ないと何とも返答しようがない、と言うことです。

ただし、それだと遅すぎるのです。そんなスピード感じゃいざいい物件が出た時に一番手では止めれません。

理想的な流れとしては・・・

まずは物件なしでお客さんの属性だけで融資枠を確保。

1〜2日もあれば返答あり。

その融資枠を元にお勧めできる物件が出ればご紹介。

お客さんから購入の意思をもらえば次の週末に契約。

と言うことは、物件が出て1週間から10日程で契約出来てしまいます。

とにかく欠かせないのは、アパートローン経験豊富な銀行マンを捕まえることが最重要課題であり、さらには銀行マンとの距離を詰める事を現場では意識しています。

その為には、僕らが日頃から銀行マンとコミュニケーションを取って、融資実績を作って、信頼してもらう。

たまには飲みに行って、LINEをして、一緒に笑って、その銀行マンに敬意を払って、ですかね。

すると驚くくらい対応は変わってくるものです。ま、銀行マンも人ですからね。

以前の話、まずオーナーさんの融資枠を取っておき、その枠にあった物件をご紹介。

そして、銀行担当者にこれで進めるからねと話しておき、購入の意思を貰ったところで、売主に物件を止めてもらいます。

そこで気になるのが、「物件の評価」ですが、私たちが収支計算してクリア出来ているものであれば、余程の理由がない限り事前審査の時点で問題にはなりません。

なので、あとは契約を残すのみとなり、早々に物件も止めてもらえるという事になるわけです。

中には売主さんが、直接銀行に事前承認取れてるか確認させて欲しいと言われることもありますが、もちろんそういった対応だってしてもらえます。

人と人との付き合いを大事にしないとですね。

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あ