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昨日は、他部署の方々と色々話す機会があり、みんなそれぞれの仕事で悩み考え努力している事をあらためて感じることができました。

弊社で売った物件を管理することによって、PMはもちろん事務方等、多くのスタッフが働いているわけです。

逆に考えると、売って終わりの会社で管理をしていなければ、そんなスタッフとも出会う事ができなかったわけです。

事務の方々が、営業部署の若いスタッフを見て「あの子は本当に頑張っているよ、良い子よ〜」なんて話しを聞くと、部署は違えとちゃんと見てもらっているんだなと、なんだか嬉しくなります。

また、オーナーさんにとっても、こうした管理の部署があることによって、売って終わりではなく、その後の面倒も見てもらえるという安心感があると思います。

何よりも大きいのは「ブレーキがかけれる」という事。

どうしてもアセットのみだと売ることが中心になって、誰もそのブレーキをかける人がいないわけですから、オーナー目線からずれてしまいます。

もちろん僕らアセットのスタッフも、家賃相場を調べたり、その地域の入居者層をヒアリングしたりもしますよ。

でもね、やっぱり現場の最前線でやっているリーシングのスタッフには到底敵わなくて、どれだけ不動産の経験があって引き出しがあろうとも刻々と変わる賃貸市場では絶対に絶対に現場のスタッフには勝てないのです。

なので社内でそういう人たちがいるという事はとてもメリットが大きいのです。

それが社外だと、売る会社と管理する会社の間にそれぞれの思惑が働き、お互いに言いたいことって絶対に伝えきれないものなのです。

だって、社内と社外ではスタッフそれぞれの距離感が大きく異なりますから、特に不動産の場合は、気の使いあいで、結果オーナーさんに迷惑をかけることだって出てくるのです。

彼らリーシングスタッフの口から、「この地域の物件はやめておいた方がいい」と言われれば、皆さんに物件を紹介することはありませんし、それが社外だと、間違っても「売るな」なんて言えないわけですよ。

これからも現場のスタッフとコミュニケーションを取りながら、一緒に成長していきたいなと思った今日この頃でした。

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