昨日の大阪個別相談会、一棟物件を購入希望の方が多数。
エリアの希望としては関西圏・首都圏どちらでも構わないので、収支をクリアできるものがほしい、と。
大阪支社がオープンした当初、7〜8年前は大阪での購入を希望される方が多かったですが、今はそこに拘るよりも安定運営できるのであれば場所は選ばないという方が増えていますね。
ま、これだけ空室問題など取り上げられていれば、その流れになるのもわかります。
そして、物件の選別については融資次第。
それぞれの属性と自己資金によって銀行から受けれる融資枠が決まってきますが、とにかく仕入れの難しいのは価格5000〜6000万の物件。
アパートとしては低価格帯なので、安ければ安いだけのリスクがあって、優良物件と言えるものはとても少ないのです。
お勧めしやすい価格としては1億前後の売りアパート、去年もこの価格帯が中心でした。
ただし融資緩和もあって、この価格であったとしても、属性によってはフルローンが可能。
以前だと価格の9割融資で残りの1割と諸費用で2000万近い自己資金が必要でしたが、今だとその半分以下、諸費用の約800万を用意できれば購入ができるのです。
その時、その情勢によってこれほどまでに融資環境が変わるというのもなんだか面白いもんです。
さて、今日は銀座と鎌倉で個別相談が1件ずつ。思えばそろそろ確定申告の時期ですね。
申告が終われば、再度今後の方針決めや銀行打診をしたいので、オーナーの皆様、毎年恒例の打ち合わせを行いましょう。
ご連絡お待ちしております。
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