昨日は銀座で決済、今日は埼玉で決済、明日は福岡で決済。これが終わればひと段落です。

あ      

本来決済というと、不動産売買の最終手続きであり、終わったー!という気持ちになるものですが、収益物件の場合は賃貸管理が始まる、または管理継続というケースが多くあり、オーナーさんと同じ「ここからがスタート」という気持ちで、逆に気が引き締まるのです。

そして今日の決済はビル案件、こちらは売主の仲介。

管理継続はなく、中古の売買だったのですが、去年から動いていた案件でしたので、さすがに終わった〜という感がありましたね。また大型案件だけに色々と勉強にもなりました。

ついでにこの買主さんはこれで20棟目?を所有。

なんと2日前にも購入!今日は午前・午後で2棟を購入!って、コンビニの買い物じゃないんだから。なんか世界が違う・・・ま、いい刺激をもらいました。


さて、話しは変わりますが、不動産コンサルマスターという資格をご存知でしょうか?

1級建築士・不動産鑑定士・宅建、いずれかの資格を取得していれば受験することができ、コンサルティングをする身としては絶対に保有しておきたい資格なのです。

それなのに、その免許更新が今月末に迫っているのを忘れておりました。

これはやばい!というのもこの資格、更新するのに以下のような手続きが必要になるのです。

・不動産コンサルティングに対する研究報告の提出、2000文字以上。

・不動産コンサルティング地方協議会が実施する不動産の専門教育を受講、費用20000円。

この忙しい時にそんな暇はない、それも今月末までで時間もないし・・・と思っていたらもうひとつ更新できる方法がありました。

・「不動産フォーラム21」(大成出版社発行¥12,360)を年間購読したうえで、掲載記事関連テストに合格する事。

問い合わせてみると、試験は20問、そのうち7割正解すれば合格。もうこれしかない!という事で、早速手続きを行ったのです。

そして試験は無事合格。

いや〜なんとか間に合いました。試験はそこそこ難しいですが、DCRに関する問題が出たりと、スラスラ答えれる問いも多く。

しかしこの資格というやつ。取得するのはいいのですが、更新の度にこのようなコストがかかりますので、資格貧乏になりかねません。

昔はとにかく何でもかんでも興味をもって資格を取っていましたが、要は実務で活かせないと意味がありませんので、最低限必要な資格だけ持っていればいいかなと。

ついでにCPMの更新費用は年間・・・やめときましょう。あ、でも会社負担なのでとても助かります。

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