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今日もまた売りの相談、多いですね。

「今売る方がいいですか?それともオリンピックまで待った方がいいですか?」

先の事なので、もちろんはっきりしたことは言えませんが、気になるのは融資環境。

金融庁の監視強化によって、融資引き締めの話しが聞こえてきますので、審査が厳しくなれば価格の下がることも考えられます。

それなら今売った方がいいかもしれませんし、エリアによってはまだまだキャップレートの下がる(価格の上昇する)地域だってあるわけで、その辺も考えながら要検討ですね。

しかしながら、今後の2極化を思った時に、そもそも売れるうちに売ってしまった方がいいような土地ってたくさんありますよね。

「それ、子供たちに残す資産としては、負にならない?」なんてケースは本当に急いで出口を考えてください。

いずれ売ればいいでしょ?じゃ遅いのです。

タダでも売れない土地!が急速に拡大していくのはこれからの人口減少問題を考えるとわかると思います。

家族には「負債」になるようなものではなく、お金を生む「資産」、また子供たちがもらいたいと思う「資産」を残してあげてほしいのです。

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