売買契約で初のIT重説を行いました、オンラインでの契約です。
IT重説の社会実験ということで、登録した業者のみが行えます。令和元年10月から令和2年9月末までの期間限定です。
メリットとしては、遠隔地の場合の移動や負担軽減、日程調整がしやすい、リラックスした環境での実施、怪我などの外出困難でも可能。
特に現在のような外出自粛であればやらない手はありません。
売主・買主の手間としては、事前にIT重説をすることの同意書が必要になることと、終わってからアンケート(買主は契約後と決済後の2回)に答えて頂く必要があります。
その他、録画をする必要があるので、その辺り買主さんの了承は必要です。
それ以外は通常時と変わりませんのでメリットの方が断然大きいですね。
今回の社会実験が終われば検討期間を経て本格的に実施できるようになるのではないかと思います。
日に日に人との面会、接触が少なくなっていきますね。いいような少し寂しいような、これもきっと慣れなんでしょうかね。
「事業拡大による社員増加で事務所を移転・・・」なんてことが今後相当少なくなるでしょう。
よく聞く話、大手さんは緊急事態宣言解除も年内在宅は継続らしいです。
テナントビルの空室率上昇で投資リスクはやはり上がるのか、うん、きっと上がるでしょうね。
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