昨日も今日も1日個別相談で予定がパンパンです。
これまでは相談があると銀座に行ったり大阪に行ったりと移動に時間を取られていたのですが、オンラインでやるようになってからは、本当に効率が良くなりました。
もちろん実際に会ってお話しすことも大切ですが、ちょっとした相談や遠方の場合などは、一応パソコン上でお顔も見れるわけですし、ほんと便利です。
このような情勢になっていなくても、数年後にはオンライン化していたはずですが、コロナでそれがグッと早まりましたね。
うちの会社もかれこれ1年くらい前から、業務次第では在宅ワークを取り入れていますが、個人的には今後在宅のデメリットが見えてくると思っています。
4月になって新卒の子たちが入社してきて、コミュニケーションが取れていない中で、そもそも在宅ってどうなんでしょう。
会社の目指すべきところの共有は?そもそもちゃんと教育できるのか?
不動産の営業で言うと、やっぱりそれって厳しいよなって感じるわけです。
営業って誰かに教えてもらうよりも見て学ぶってことが多いです。
お客さんや業者さんとの上司のちょっとした電話対応だってそう、敬語の使い方、コミュニケーションの取り方、話し方の強弱、間・・・最初は真似から入って、少しずつ自分の形になっていくもの。
それが在宅でできるのか、いや〜無理じゃないかなって。
まぁ今はコロナ禍ですからね、色んなことを試し修正して良くしていくしかないんでしょうけどね。
ついでにオンラインでIT重説が可能となりましたので、売買契約をする時も遠隔でできるようになっています。
事前に契約書を郵送して、それをもとにZOOMなどで説明をして署名捺印をもらいます。
最近は決済も立ち会わずにやることが多いので、わざわざ東京まで来て頂くことも少なくなりました。
ここ数年で随分と変わりましたね。
クリックもお願いします!